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阿千葉城と山岳信仰の石徹白地方へ行こう!古城探検第24弾 3回

第3回は郡上白鳥から郡上大和に向かう道沿いにある

郡上阿千葉城になります。

 

長良川沿いの小高い山の頂上にあります。

 

小規模ですが、駐車場もあります。

 

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場所はこの場所。

 

郡上街道の国道沿いです。

 

行きにたまたま見かけましたが、帰りによってみました。

 

 

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立派な看板があります。

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おなじみの城跡碑です。

 

このふもとからテクテク歩いていきます。

 

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傾斜はそれほどきつくもなく、道幅も大変広いので歩きやすいです。

 

地元の方に感謝です。

 

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うねった道を幾重にも歩いていきます。

単調な道というのは飽きがきますが、今回は傾斜、山肌、崖すべてが表情が変わるので新鮮です。

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これは石垣のあとでしょうか?

それとも自然の岩でしょうか?

 

専門家ではないのでわかりません。

P1080139

 

広葉樹林、自然林のため大変きれいです。

 

左手に長良川を望みながら登っていきます。

 

P1080144

こちらは後ろ向きにパチリ。

右が崖、左が頂上方面ということがわかります。

 

P1080146

 

大変美しい自然林の中を三人で歩いていきます。

 

当然だれもいません。

 

熊が怖いですが、うるさいので問題ないでしょう。

 

 

P1080149

 

曲輪跡でしょうか?

うっかりすると自然地形にも見えます。

 

下の看板を後からみてわかったのですが、城域に入ったようです。

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石積み遺構でしょうか?

 

 

とするとこのあたり一帯に帯状に石積み遺構が埋まっている可能性があります。

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歩くこと15分で頂上らしき場所に到着。

 

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2の曲輪でしょうか?

 

明らかな曲輪跡です。

綺麗に平地にしてあります。

石垣の残骸でくんだような石碑があります。

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写真ではうまく取りきれいてませんが、池の跡の・ようなものがあります。

 

小谷城の馬洗池跡のような池です。

 

 

当然馬を洗うようなほのぼのとしたものではなく、長期籠城を意識した貯水池といえると思います。

 

 

これだけの大きさの池が現存しているのは素晴らしいです。

石で組んであります。

 

いまでこそ土砂等が堆積していますが、往時はかなりの深さと水量を誇っていたものと思われます。

 

 

P1080161

 

その池の向いにこの石積み、石垣があります。

中世の山城では石垣はイメージする石垣とことなり、土留機能をになった土木施設の一部と捉えるべきものです。

 

そのため之を取り上げて城跡というよりは全体の中の一部機能と捉えるのが正しいと思います。

P1080166

 

大きく盛り上がった土塁です。

 

この土塁によって虎口の防衛力を高める目的だったのでしょうか?

P1080167

本曲輪にはいってきました。

 

どこかの広場のような大きい台地です。

P1080170

 

山の頂上にこのような遺跡がのこっていることは素晴らしいことだと思います。

 

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この場所が本曲輪なのか、正面に見えている小高い丘状の平地が本曲輪なのかわかりませんが、ここに物見台が立っていたのかもしれません。

とすると今の大きな台地が二の丸、下の池の部分が三の丸ということになりそうです。

P1080174

 

木々は同じように見えますが、それぞれが独特の緑色でもって自己を主張しているようです。

 

青葉がキラキラ輝き、風に揺れています。

新緑。生命力を感じさせます。

 

松尾芭蕉の”夏草や兵どもが夢の跡”

 

という名句はやはりこの草花の生命力と廃城の対比でもって世の無常を表している。そんな気がします。

 

 

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P1080191

 

池から外側に向かってパチリ。

 

ここから向の方に向けて堀切があるようですが藪が深くて立ち入ることができません。

 

浄安杉→石徹白杉→白鳥→阿千葉城と一日で来ています。

足もキテいるのでそろそろ帰る事にします。

 

 

P1080199

 

最期にこの石碑をパチリ。

 

篠脇城でもあった”東氏”そのまんま東ではなく”とうし”とよびますが、この東氏の遺跡がこの郡上では各地に残されています。

 

東氏は千葉県にルーツがありますが、その千葉の文字がはいっているこの阿千葉城はなにか思い入れがあったのかもしれません。

 

 

 

篠脇城、はちまんの東殿山城、そしてこの阿千葉城が郡上には残存していますが、

どこか風情を感じさせるお城です。

 

 

 

今日は朝から沢山歩いたのですが、表情は皆明るいです。

 

 

 

ここでいつもの駄句を一句。

 

 

青葉から 注す木もれ陽が 照らす当(東)山

 

 

こういうのを蛇足というのでしょうね・・・

 

 

 

 

 

さてさて今回も

三人で大笑いしながら山を降りていきます。

 

 

 

いよいよ次回が最終回の古城探検になります。

 





つづき、最終回菩提山に行こうよ!





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