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小谷城へ行こう!古城探検第十四弾・第2回

さてさて前回のつづきとなります。

 

今回、珍しく西濃から琵琶湖に行こうということで、関ヶ原ウォーランドを通ることに成りました。

 

母のちょっと寄って行きたい。という一言で意気揚々とこのミステリーパークにいくことになりました。

 

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写真がめっちゃぶれていますが、入り口はこんな感じでございます。

 

写真がヘタ過ぎます。

 

 

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入り口にそれみよがしに馬があります。

 

もちろん乗れません。

 

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はいってすぐ右に武具甲冑資料館があります。

 

 

 

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さてさて

下手なお化け屋敷より怖いとされるこの関が原ウォーランドですが、

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シレッととんでもないことが書いてあります。

 

どこから手に入れたのでしょうか?

 

みなまでいうな。察しろ察しろということでしょうか・・・

 

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武田の飫富兵部→山県昌景→井伊直政と続くこの赤備えは甲州流の武具甲冑のありようを今に伝えます。

 

これほどの前立ては侍大将クラスでしょうか?

 

極めて資料的価値が高いです。

 

 

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こちらは騎馬隊の当世具足(実践的甲冑)のような赤備えです。

西軍の敗退が決まった折、西日本戦国最強を誇る島津家の島津義弘(維新入道)が敵陣を突破する際井伊隊と激突しました。

井伊直政が負傷し、後にそれが元で戦死しましたが、おそらくその際の鎧です。

 

実際にそのようなことも記載がありました。

ところどころ傷があるのが大変生々しいです。

 

こちらも極めて貴重な歴史的資料です。

 

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鹿のツノのカブトです。

手前は金梨地烏帽子カブトとあります。

 

このようなカブトがたくさんあり、甲冑マニアにはたまらないでしょう。

 

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たくさんの来客を見込んだ講堂なのか中はガランドウですが、

 

 

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慶長年間の落首7題とあります。

 

徳川の烈しき波の現れて重き石田の名をや流さん

御城に入って浮世の家康は心のままに内府極楽※内府は徳川家康のことです。

 

などあります。

大変興味深いですね。

 

辞世の句もあります。

 

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合戦前、合戦後の石高推移です。

 

こちらも大変興味ふかいです。

 

 

何度も言いますが、極めて貴重な情報がたくさんあります。

 

さてさてここで一句

 

関ヶ原あまり長居もできかねて去る足もまた小早川かな。

駄句でございます。

 

 

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外へ出るとそこはまさに関ヶ原です。

IT,S SEKIGAHRA

THIS IS SEKIGAHARA

 

でございます。 

 

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まさに時代は

タイムスリップ

 

戦場のどまんなかにいるようです。中には裸で戦っている豪の者もおります。

 

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こちらは敦賀5万石、大谷刑部吉継公のまさに切腹せんとするの図でございます。

 

手勢1,500、与力をあわせて3,500の軍を指揮しています。

秀吉に20万の軍を従わさしてみたいというほどの人材ですが、如何せん石高が少なすぎます。

 

涙なしには語れない絵ではないでしょうか。

 

左手には、松尾山に陣取った金吾中納言、小早川秀秋の15,000の軍があります。

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大谷刑部吉継公はあらかじめ小早川の裏切りを見越して馬防柵を築いていたとされますが、見事に竹柵で再現されております。

恐ろしいまでの完成度。

 

いやいやクォリティなどはどうでもよいのですよこの際。

 

 

吉継公は、調略により加賀中納言の3万の兵を北陸に釘付けにし、かつこのように小早川の裏切りに備える。

さすがは名将と言えそうです。

 

向こうの陣立てには小早川秀秋が見えます。

最新の研究によるとこの松尾山が西軍の手によって堅固な山岳要塞に改良され、一大要塞の体をなしていたということです。

ここに毛利輝元30,000および豊臣秀頼を入れた万全の体制で望むところを各将が勝手に陣取り、こともあろうかこの小早川におさえられたところから西軍の悲劇が始まるのだと思います。

 

島津義弘や宇喜多秀家などの大身であれば皆もいうことも聞いたのでしょうが、島津に関しては、わずか1,500しか率いて来ず、宇喜多秀家は大軍はあるものの若輩というデメリットがあります。

大将が石田治部のため皆がいうことを聞かなかったという説はやはり信ぴょう性が高いです。

 

戦は戦う前の準備で9割方決まる。というのがよくわかります。

 

 

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加藤清正と仲の悪かったと言われる小西行長公です。

 

手前の名も無き侍大将は

やるきあんのか?という顔をしています。

 

 

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島津維新入道義弘公です。こののち東軍を震え上がらせる敵陣突破を図ります。

 

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西軍の実質的な主力、宇喜多秀家公です。

17,000もの大軍を率いて西国からやって来ました。

非常に凛々しい出で立ちです。

 

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そしてここが石田治部少佑三成の本陣、笹尾山です。

 

5,600もの大軍ですが、この笹尾山の前面に三成を討たんと東軍が殺到したということです。

 

蒲生郷舎、舞兵庫などの侍大将が見えます。

 

島左近はここから右手でまさに敵に討ち取られんとしています。

 

 

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こんな図も。

 

 

 

 

 

 

 

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にんにん城はこちら。とあるので、当然、つつしんで拝観することに。

 

ここまできていかないわけには行かないでしょう!

 

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素早く館に飛び乗るためのし掛けでしょうか?

 

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紐はこのようなハンガー的な安全装置でしっかりと固定されております。

 

 

 

 

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このふすまと忍の掛け軸はなんと塗ってあります。

 

これにはまんまと騙されました。さすが忍者。

 

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ここで遂に乗れる馬が登場です。

 

父親は最初こんな馬に乗れるか!

と言ってましたが、この堂々たるのり様を写真に収めてきました。

本日一番の写真がここで出ました。

 

 

 

いろいろ言いましたが、本当に歴史好きであれば楽しめます。

 

800円だった拝観料がわずか500円になりよりリーズナブルに楽しめるところです。

 

突っ込みどころが多々ありますが、散歩がてら行くにはとてもおもしろいと思います。

 

 

城の話はいっさいせず、次回に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


第3回つづきはこちら







古城探検第十四弾・悲劇の城・小谷城へ行こう!第三回

古城探検第十四弾・悲劇の城・小谷城へ行こう!第二回

古城探検第十四弾・悲劇の城・小谷城へ行こう!第一回

第十三弾古城探検・上矢作・善田砦に行こう!第一回完了
第十二弾古城探検・山城の用語について再確認してみよう。


第十一弾古城探検・秘境片山城に行こうよ!第二回

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