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加治田城へ行こう!古城探検第三弾・第1回

今回は地元富加の加治田城を登ります。

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富加町は富田村と加治田村が一緒になって富加町になりました。
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奥の2つのコブの奥側が標高271mを誇る加治田城本丸跡です。
麓からの比高は約170mです。※海抜101m

登山はこのふもとからの高さが重要です。
1,000mの山を登ったと言っても麓が990mであれば10mで登山できることになります。

前回の大洞城が標高250m比高120m※海抜130mですので、今回のほうがやや登山としては大変かと思います。


富加は広大な平野があり、戦国時代は中濃の一大拠点だったようです。
ここ加治田城は一度たりとも敗北したことがないため却敵城(きゃくてきじょう)と呼ばれた
”難攻不落”の名城だったようです。


以下は郷土史に詳しい地元の人に実際に聞いた話です。

織田信長がまだ尾張の小牧山城の城主だった頃の話。

中濃、東美濃攻略のため信長軍が犬山方面から侵攻してきました。

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※頂上で撮った写真です。


その強大な敵に対し、中濃3城、安桜山城、堂洞城、そしてこの加治田城が同盟を結んでこれに立ち向かったようです。

織田信長は
各務原の鵜沼城、坂祝のさるばみ城を抜いて一気に侵攻してきました。

これを見た加治田城主、佐藤紀伊守は3城の同盟を破棄して織田信長にねがえりました。

これに激怒した斎藤軍と安桜山城連合軍の救援を織田信長軍は撃退しました。

ここに至り、南方と西方から挟撃され孤立した堂洞城は落ち、ほどなくして安桜山城も落ちてしまったということです。

この加治田城の裏切りによって3城の同盟も瓦解し、信長の侵攻が一気に拡大したという戦いがあったのです。

この中濃随一の穀倉地帯を一気に押さえることになりました。

この難攻不落の加治田城がもし同盟を維持し、織田信長と戦っていたらどうなっていたか?
を考えながら登るのが今回のテーマです。

さてさて入り口は搦手からめて側(裏門です。)の清水寺から登ります。

ここには二天門という大変貴重な門が現存しています。
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古い物というのはそれだけで大変貴重な威光を放っているようです。

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登山道という立派な看板があります。

幸先の良いスタートです。




加治田の集落は馬籠宿や妻籠宿のような街道の風情があります。

また枡掛跡、(街道を直線にせず、クランクをつけることで敵の侵入を防ぐ構造)が見られるのが面白いです。




第二回につづく






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