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リニアレールへのグリスアップ


木工の加工機で代表的なものはなんと言ってもパネルソーと呼ばれるタテ型の切断機です。

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万能機でトマト工業でも主力です。

戦時中でいくとゼロ戦みたいなものです。


それについで量産の仕事をする木工所で主流となっているのがランニングソーと呼ばれる平型の切断機です。

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場所を大きく取るのが特徴ですが、パネルソーにいろいろな機能を付加してある場合が多いです。
どちらかというと量産機の部類に入ります。


トマト工業のランニングソーはデジタル制御で切削して行きます。

NCランニングソーとウタっていますが、実際は秒数とデジタルでカウントしているタイプなので、
厳密に言うと工作機械のようなNCではないでしょうが
数値制御ということで簡易NCランニングソーというようにしています。

その方がカッコイイですしね!

機械的にケイカル板やフレキシブルボードの粉が影響して頻繁に故障します。
質量がある吸油性粉成分がグリスを抱き込んでレールに絡みつきます。
その後グリス分を吸い取ることでレール部分を乾燥させてしまいます。


この故障を予防するために各部のグリスアップは欠かせません。


今日も前面パネルを開けて潜り込んでグリスアップです。


前面パネルには回転式のネジが付いていましたが、頻繁に開け閉めするので、
ここを改善して引っかけ式にしてあります。

これによって開け閉め段替え時間が180秒→30秒に大幅に改善しました。

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コメリ武儀店で購入した150円のグリス。
金額はソコソコですが、愛情のこもったグリスです。

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↑前面パネルはココ。
引っかけ式にしてからメンテナンス性があがりました。


P1020474.jpg

パネルを開けて下からのぞくと、ノコユニットが通る場所に2本のリニアガイドレールがあります。

ココが詰まって前回の故障につながりました。

インバーターから出た信号がモーターを回し、減速機を経てこのノコユニットを動かします。

レールが詰まるとモーターのパワーでは回せなくなってしまうのです。



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