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ラミネーターその後

隔て板の加工も一段落したので、
ラミネーターの試作を行っております。

1週間前の加工ではなかなかA品が出来ませんでしたが、今回ほとんどA品ができるようになりました。
1.ロールシートのテンションのエアー圧
2.脱気投入前ロールの位置
3.接着剤の塗布量
4.接着後のロールコンベアの速度
などがそれぞれポイントのようです。


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ラミネーターは30g程度の薄紙を貼付けるものです。

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当然紙にもいろいろな種類があります。

1.オレフィン系シート
オレフィンはPPやPEなどの総称
塩ビと異なり、焼却したときに有害なガスがでません。
表面にツヤがあるのが特徴です。
またコート層に木目の凹凸があります。
ツヤがあるので、本物感がないかわりに高級感があります。

2.塩ビシート
基本的にはオレフィン系とよく似ています。
塩ビは可塑剤【柔軟剤】が入っているので曲げ加工ができるのが特徴です。
オレフィンよりはツヤがありませんが、塩ビ独特の質感があります。

3.強化紙シート
強化紙はやや厚手の約30gの台紙に意匠性の高いシートを貼付けた物です。
グレードが高くなると木目の印刷の艶の違いで凹凸を表現したり、表面のコートに凹凸を付けることでより本物の意匠性に近づけたものです。

同調エンボステクノロジーは木目の印刷面と表面のコートの凹凸が同じ位置にあるため、より本物の質感が出ています。

4.紙シート コートなし
ポリ板の台紙となる紙です。
表面のコートがないので艶や耐摩耗性がありません。
表面にポリエステル樹脂をながしこむのを前提に造ってあります。

5.紙シート コートあり
一般的なプリント化粧合板の紙です。
23gの薄手の紙に木目のプリントを貼付けた物です。
主に安価な家具やカラーボックスなどに使用されています。
表面にツヤがあり、凹凸が一切ないタイプです。



トマト工業のラミネーターは日に1000枚、2000枚造る大量生産に向く高速機ではありません。

10枚程度から超小ロットの加工を行う機械です。

小ロット品ではシート替えなどの段替えスピードの高速化が求められます。

通常のラミネート機ではラインに人が専属で付いて加工を行うのが通常です。
トマト工業では大手企業さんとことなり、毎日大量の生産がないので、切削加工、貼り合わせ加工、塗装加工と併せて多能工化で対応しています。


トマト工業のラミネート機では段替えのスピードアップのための方策を改善中です。





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