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家事が全くできない父親が仕事とロードバイクオンリーで家族に迷惑をかけ続ける感動のブログ

マクドナルドにまなぶ、改善ミーティング

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今日は会社で改善ミーティングを行うようにしました。(実際は7月末の内容です。)
mac.png
○残業時間と休日出勤

残業時間が増えていること、休日出勤が増えていることから
試算表等を調査していました。

ところが人員の増加はありましたが、それに比例せず休日出勤が相変わらず多いこと、残業が多いことからここの改善を狙うミーティングせねばならない。そう思いました。

特に働き方改革に伴って、元から多い休日数(124日)の
確保にくわえ社会保険料上昇、労務費上昇、運送費上昇、原料費上昇など圧力がスゴイです。

○付加価値の配分

トマト工業では会社が生み出す付加価値を3つの指標で判断しています。

会社が生み出す付加価値は3つに分配されています。
それが

会社
社員
無駄

この3つに分配されているという理論です。

会社に多く分配し、社員の取り分がすくないのをブラック企業型
と読んでいます。
ブラック企業
一方で、無駄が多く、会社、社員が少ない企業が赤字体質型
と読んでいます。
赤字企業
では、無駄と会社を減らして社員だけに分配すればいいじゃないか?
と思われがちですが、こちらは
低成長型となります。
ホワイト企業
なぜなら会社への分配は将来への投資になるからです。
例:
最新の機械をそろえる事、設備を更新すること。
に関しては将来的に重要だということはわかると思います。
(例えば上場企業ではここに””株式”などもはいりますが、付加価値を”株式”において会社と社員への分配を減らしたことで、一時的には良くても将来的な新型車の開発ができなかったりして業績が低迷してしまうこともあります。)

会社への分配は、会社の成長を担保するものだからです。

つまり、会社の機械や、設備を最新のものにすれば、将来に渡ってはきちっと付加価値が増えていく。というものです。

そのため社員と会社を増やさなければならない。という理論です。

社員と会社両方必要。
であるなら省けるのは、ムダということ
正常企業
そのために削れるもの。それはムダになります。
当然、この無駄をなくしていく。コレが必要になるのです。


しかし
”ムダなんかねーわ❢❢❢無駄毛くらいしか❢❢❢”
という輩もいると思います。

そのためもう少し噛み砕いて説明する必要があります。

そのための基本的な考え方が

○動作経済の原則○
です。

1.動作距離を短くする
2.動作を同じでおこなう
3.重力を使う
4.動作を両手で行う
5.色を使う
6.道具を使う

の原則になります。

これにトマト工業の

7.簡素化をする
8.工程数を減らす
9.動作は一人で行う


というレベル2の考え方を組み合わせて無駄をなくしていきます。

さて今回の改善ミーティングは、骨子を伝えた後に、

学生時代、マクドナルドで6年間つとめた坂井がどんなことをしていたかということを発表しました。

マクドナルドの秘密とは一体どんなものでしょうか。

mac.png

○マニュアルの徹底

マニュアルがしっかりとしておりだれでもいつでも同じレベルで仕事ができる。
という特徴があります。

また

1.動線が短い
すべてが手の届く範囲での作業となっています。
頻繁な作業、ゴミ箱などはすべてテーブル上にあり、よく使うものは動線上にあるようです。

2.色をつかう
上の棚にはガンのような注入器が置いてあり、全て色で管理されている。
元に戻す場所に関しては、色分けされているので、その色の場所に戻すだけ。
迷うというムダがなくなりますね。

3.道具をつかう・ドレッシング系の素材は、我々が使っているものだと、定量が難しいです。そのため誰でも定量注入ができるよう、
ガンのような容器で定量を打てるようになっています。

これが我々がイメージしてるドレッシングボトルだと
”うっわ❢❢❢かけ過ぎちゃった。でも、まぁいいか。
なんかあの客ゴリラみたいだし、ニコニコしてるしわからんやろ❢❢❢あいつなら。”

なんてことがないわけです。
これ、つまりはアルバイトだけで店舗をまわしてると噂されてるマクドナルドの秘密の一つですよね。


4.両手をつかう・右手、左手にレタスの位置、バンズの位置が決まっており、
両手が使える配置になっています。
この配置により、スピードが格段に早くなります。

5.重力を使う・基本的に腰を曲げる作業がないように設計されています。
腰をまげるというのは重力に反する運動で、腰を痛めてしまいます。

中国で民主化運動するくらい大変なことなんです。

作業が楽に設計されるようなノウハウが集約していることがわかりますね。


○マクドナルドの安価な秘密とは?

マクドナルドというと、大量生産による価格低減というイメージがありますが、
それは表層の問題で、
実は店舗の人件費がもっとも費用がかかる部分だと思います。

この部分をいかに効率化してムダをなくしていくのか。
というのがやはり我々工場にとっても大事なことだと再認識しました。

食品でたとえるなら我々中小企業は、
給食センターのように同じものを大量に生産するわけではありません。

お客様のニーズに沿ったメニューを開発し、細かいオーダーに、
お客様を待たせることなく、素早く答えていく。

そういった点ではマクドナルドに共通することがとても多いのではないか
とそう感じました。

であるなら業界は違えど、そこから学ぶべき点は数多い。そう思うのです。









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