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ロードバイク乗りは長距離が走れるようになるのか?中濃駅伝に参加したよ。後半

みなさまこんにちは。

まぶちでございますよ。


前回の続き。


重要な1区を走ったこのまぶち。

3位-4位争いにまけ、4位にてタスキをつないだチームセキサイ
果たしてどうなってしまうんでしょうか。


中濃駅伝後半戦第二区


中濃駅伝大会の続きですが、


2区のひこさんへバトンタッチ。


少し長い2.8kmの区間へ。


山登りやマラソンなどにもチャレンジされているひこさん。


長身で体重が72kgもある重量級。

長距離界では異端の超重量級。


完全に体型がスプリンターのような短距離型ですが、

ひこさんへ魂のタスキを渡すとその場へフラフラとなだれ込むほどで、

しばらく動くことができませんでした。


ひこさんはホームストレート側でセキサイの大応援団に応援?されてのラン。

だった模様です。


フラフラとホーム側に戻ると、

チャレックさんが特大の傘をさして待っていてくれました。

ありがとうございました。


N山さんがそっと暖かいコーヒーを差し入れしてくださり、


そしてチームセキサイのみんなが暖かく出迎えてくれました。


本当にありがたいです・・・・



自分の番は終わった・・・・



しかし
まだ終わっていない、


本当の勝負はこれからなのです。 



さて、大きなストライドで走るひこさんの激走が続いております。


デッドヒートを繰り返してゴール。

長距離において軽さは正義と言われますが、
登攀が多い中濃駅伝で、重量級の体格は極めて不利なはず。


しかし駅伝大会にでる猛者たちを相手に一歩もひかないひこさん。


チームの看板を背負っているのです。

これが駅伝なんだ❢❢


胸が熱くなってきます。


終戦にはさせない。

エースまでタスキを繋ぐ。



中濃駅伝後半戦第三区 


エースにタスキを繋ぐには少なくとも3位が射程圏内に入ってないといけません。


温存していた意味がありませんのでね。


我々アシスト陣は、
タスキを可能性のある状態でエースにつなぐことが必要になるのです。


グラウンドにこないと様子がわかりませんが、やがて2区のひこさんから3区のO川さんへ

3位との距離は離れておらず射程圏内にとらえています。



いよいよ第3区


勝負の区間といっても良いでしょう。

O川さんが出走するとホームストレートの皆の声援が一段と後押しをします。

盛り上がる大応援席❢❢

一番うるさかったんではないかな。


さすがスター。

さてO川さん長距離型の選手だったらしく、学年でも1,2を争う選手と言う事でした。


なんといっても野球特待生


素質的にはNO1なのかもしれません。


あらゆるマッスルエリートが集う野球においてトップを張り続けることが如何に困難か。

そしてその練習量は想像を絶するものがあったことでしょう。


しかし自転車オンリーでラントレはほとんどしていないはず。


激走の様子がわからないので、もどかしいですが、

向こう側に戻ってきたときには1,2位のチームが離れ、

3,4,5位が混戦状態!!
3チームが3位争い状態で混戦の中最後の

4走アンカーに❢❢❢


現在5位ではあるものの射程圏内になんとかとらえアシスト陣全員で


可能性をつなぎました。



たったひとりでも切れればあとはランニングになってしまいます。



しかし2区ひこさん,3区O川さん、どう考えても実力上位のチーム相手に

魂の走りで、チャンスを繋いでくれました。


この土砂降りも我々に味方をしてくれているようです!!

 

中濃駅伝最終区・エース出走❢❢

 

そして最後は4区H岡さん。


我々のエース。


くしくも我々のチームはエースが最後を務めるという劇的な結果に。

最後に向かって走力が上がってくるチームなのです。

今回アンカーにH岡さんに入ってもらいました。


最終4区とはいえ5位からのスタート。

厳しい状況に変わりはありません。



表彰台を逃せば、約束通り

極寒の中、中池飛び込みの刑が待っているのです。



やがてH岡さんがスタート。


すぐ前の4位の選手をおいます。


その差5m


ホームで応援すると左手を上げてポーズを。

行けるという合図でしょうか。


中池公園陸上競技場を出ると下り区間から左に折れます。


ここがスピードが出る区間で、ペースがグンと上がります。

H岡さんが如何に速いとはいえ、歴戦の猛者たちが集うこの中濃駅伝。

しかも最終アンカー4区。



簡単にはいかないぞ。


そう思いました。


駅伝の位置関係をつかむには


途中もんもんとした時間がすぎていきますが、


ホームコースで順位を確認したらおおよその位置関係がつかめます。

いったいどんなレース展開になっているのか。


H岡さんは現在何位でということがわかっていないはず。


だとしたらそれを知らせに行くことはできるはずだ❢



そう思うと、


いてもたってもいられませんでした。


2人抜いたら3位ということを知らせに行かなければ❢❢

と思いたち雨のなか応援に向かいます。


どれだけ走ったでしょうか。



陸上競技場を抜け、野球場の裏手のところで
雨の中を走る一般Bカテゴリをしめすグリーンゼッケン
が見えました。


残念ながら3位は別のチーム。

しかしなんと

現在3位の選手のわずか3m後ろにH岡さんがつけています。

わずか数キロで3位の選手の後続に連なっているのです。


なんと1人をかわし後続をちぎって前走者の3M後ろに付けているのです。

リスクとリターン


しかしここで考えました。


もし大声でここで抜いたら3位などと言おうものなら

前走の相手も気付いて本気になる可能性が高いです。



これは、駅伝の展開というよりもはや、ロードレースなんだ。



H岡さんにアイコンタクトをすると

・・・・



・・・・・・



画像

かならず仕留める!!!




僕は無言で頷きました。




もはやなにも言うまい。



わかりました・・・・




信じてます❢❢H岡さん❢❢



チーム全員でつないだ魂のタスキを握り、H岡さんの激走は続きます。


しかし野球場からの下りで体重にまさる相手が一気に加速し、




その差は5mへ開いてしまいます。


たった2mですが、その差は果てしなく大きく感じました。



ここからは

陸上の競技場を半周してゴール。距離にしておよそ300m




差は縮まりません・・・・


1走目の自分の走りが思い出されます。

あの時前走者を抜いて3位になったとき、自分は後ろに抜かれてその後二度と追うことはできませんでした。

この最後の区間でペースを上げるのが如何に大変か、苦しいほどよくわかっているのです。



悶々としたなか距離だけが短くなってきます。




のこり150mの位置でもその差5m










もうだめか・・・





と、この時は思っていました。



そうこの駅伝に出ているみんながそう思っていたでしょう。






エースたるゆえん・・・・そしてラストスプリント



ロードレースのエースというのは、アシスト陣から守られ、
最後にゴールを目指します。


一見すると楽なポジションに見えますが、そうではありません。


尽くしてくれたアシスト陣全員の思いを受けて走らなければならないのです。



ホームストレートの応援席に戻ってくると


セキサイみんなの大応援団が叫んでいました。





最後の直線区間は約100m



ついに、その100mに入ってきました。


湧き上がる観客席の声を受けて



1位、2位は順当に決まっています。



しかし目標の3位表彰台、

そう、3位表彰台だけは譲れない。



なかば諦めムードが漂う中、
たったひとりだけその可能性にかけた選手がいたのに誰が気づいていたことでしょう。



前走者と5mもの距離があれば駅伝や長距離では普通抜かすことを考えることはないでしょう。



我々はローディーだから


しかしなんとゴール前100mで

チームセキサイ、エースの一気の加速❢❢




なんと


ラストスプリントです❢❢




えええええええええええええええっっっつ❢❢❢








まるでクリテリウムのラストのような。





我々は最後まで諦めない❣❣❢

絶対に。




そんな思いが宿っていたかのようです。


なぜか、なぜか、




それは


         ローディ

我々は自転車のりだから。







セキサイの応援団そしてみんなの心が一つになり、H岡さんに乗り移ったかのような魂のスプリントです❣❣❢




最後の瞬間はまるでスローモーションのようでした。



前走者との距離を考えても、レース終盤という展開を考えても

圧倒的不利な状況下において、後続が一気に加速。







そしてゴール寸前で体を投げ出すように・・・



いっけええええええっつ❢❢

 

いっけええええええっつ❢❢ 


いっけええええええっつ❢❢ 




いっけええええええっつ❢❢ 









1m手前で一気に交わしに入ります。




ドラフティングのようなポジションから一気の加速。





そのまま、、、、、






抜いて




抜いて


ゴーーーーーーーール❢❢❢




sprint




うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっつ❢❢


すげええええええええええええっつ❣❣❣❢


steaven gererd1


すげぇええええええええ!!


うひょひょ~ーーーーーーっつ❣❣❣❢

(小学生かっ❣❢)


やったったーーーーーーーっつ❣❣❢





ラスト1mで3位に躍り出ました・・・





中濃駅伝一般男子B  第3位❢表彰台❢




さすが自転車乗りです。

なんと後ろからタイミングを見計らっていたよう。









 

抜く時はタイミングを見て一気に加速するという。





5位から4位、そして3位へ、

順位を上げてきたエース。




しかしそのエースは前走の選手よりもペースを上げ続けて走ってきています。


もしかなり手前で抜き返せば、相手の最後の力を引き出してしまうことになるかもしれません。



で、あれば絶対に抜き返されないポジション、それが最後の1m




最後の1mなのです。



相手チームのアドバイスは、おそらくチームセキサイ大応援団の応援にかき消されてしまったのかもしれません。





これがエース❢
チームセキサイ駅伝部のエースたるゆえん。





H岡さん、

あのわずか3kmの距離で区間2人抜きで

チームセキサイ(せきサイクリング同好会)





劇的な3位入賞❢❢



表彰台っっつ!!

やったーーーーーーーっつっつ❣❣❢

うれしいなー❢❢❢


チーム・せきサイとして初の表彰台っつ❣❣❣







閉会式


閉会式の表彰式を待ってたんですが、

どうも集計の手違いがあったようで、1時間超まって異例の閉会式なしでの

解散という事になりました。


まぁ大雨に始まりこんな感じで終わりましたが、それでも

中止にせず、運営を頑張っていただいた関係者の
みなさんのお陰でこうして無事終えることができました。


本当にありがとうございました。




最後に


朝の大雨、そして寒いときにわざわざ応援に駆けつけてくれたチームセキサイの皆さん。


絶対不利な状況のなか、

みんなの応援が追い風になって僕らメンバーは実力以上のものが出たと思います。


そしていつものように笑わせてくれたので、安心してレースに望むことができたんだと思います。


チームのアシスト陣はだれひとり諦めることなく走りきりました。


チーム応援団、アシスト陣、その想いが最後のエースに伝わったのだと想います。



来年はでるかどうかわかりませんが、また1年鍛えなおしてもし

またここで出ることができれば、今度は心から駅伝を楽しめるとそう思いました。






24年前のこころの地縛霊

ふわ~っっ”

と消えていくようでした。



その日のお風呂は人生いち気持ち良かったです。






セキサイのみんなありがとう❢❢❢
そしてこれからもよろしく❢❢




リザルトEPSON GPSウォッチ

距離:2.4km

タイム:9分26秒

ペース:3:56秒/km





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コメント

感動のラスト

感動のラストスプリントでしたね。

さすがエース!
H岡さんの魂の走りを見せて頂きました。

なかなか、大人になってあそこまで追い込めないですよね。

私も3人を見習って、リミッターを外せる様に精神力を鍛えたいと思った1日でした。

貴重な体験をありがとうございました。

新たな忘れ物

メンバーに入れていただき、ありがとうございました。皆さん気さくな方で、自転車で走るのが今から楽しみです。
あのコースでキロ4分切りマジすごい。来年はマボちゃんさんがエースですよ。
忘れてきた表彰式ってやつに参加しましょう。

貴重な体験

事実は小説よりも奇なり。

自分たちの目の前で起こるとはおもっても見ませんでした。
大雨で各チーム軒並みタイムを落とす中、我々だけはなぜか元気いっぱいでしたね。多分最年長チームでしたが・・・(笑)

こちらこそありがとうございました❣❣❢

忘れ物を

そうですね❢❢来年忘れ物を取りに行きましょう❢❢

あんな感動のラストは人生でそうそう体験できるものではないです。魂が乗ってましたねぇ・・・

来年は一つ順位を上げたいですね。
タイムはめっちゃくちゃあげなきゃいけませんが・・・(笑)

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