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ケイカル板の加工

ケイカル板はケイ酸カルシウムを板状にしたフネン建材では最も一般的な素材の一つです。

 

比重が軽く(0.8)切削性が容易で、アルカリ成分が強いため、カビなどへの抵抗性が非常に強い素材です。

アルカリ成分が強いために、素手でさわっていると、ヌルヌルしてきます。(手が溶けてきています。業務用洗剤のように強いアルカリ成分を示しています。)

住宅用に軒天材として使用されるほか、不燃建材の特徴を生かして、現場で意匠性の高いシートなどを貼ったりします。

 

その際の注意点は、

 

1.ソリが出ないように含水率を調整する必要があります。

(紙すきのように作るので、水分を含んでいます。オートクレーブ養生(ピザ釜のようなもの)で水分を飛ばしますが、新しい基材ですと水分を含んでいるので、水分が飛んだ際にソリが出ることがあります。木材と同じですね。)

 

2.シートを貼る前にシーラー処理が必要です。

表面に粉を吹いています。そのため、粉止めが必要です。パウダーの上にテープを貼ってもつかないと同じ原理です。

また強いアルカリを示すので、接着剤が酸性、中性の場合、反発する恐れがあります。そのため、シーラー処理で中間層を作り、緩和してあげる必要があります。

粉止めのために、層をきちんと作れる造膜型のシーラーが望ましいです。

ただ、造膜型シーラーの場合、ブロッキング(未乾燥の層が堆積する際、上下の基材を拾ってしまう事)が起きる可能性が高いので注意が必要です。

現場施工でも注意が必要です。

 

3.なるべく表面研磨品を使用すること

金属調のダイノックシートなど、下地を拾いやすい表面材は、軒天用などの基材をしようすると下地の梨地を拾う事があるので、研磨品(凸凹梨地を研磨して平滑にしてある化粧下地用の基材)を使用するのが望ましいです。

一般のケイカル板は表面が梨地になっています。

ヒシタイカ#70,ハイラック0.8FKなど

 

 

詳しくは

トマト工業株式会社までおたずね下さい。

TEL0575-49-3648

FAX0575-49-3718

mabuyonjyun@yahoo.co.jp

 

 

加工について

トマト工業ではケイカル板・フレキシブルボードの加工を得意としています。

 

1.新築住宅やリフォームの軒天材などの材料として

2.住宅、店舗、公共物件内装などのダイノックシート(塩ビ粘着シート)下地の加工

(シーラー処理、カット加工など)

3.マンションなどの隔て板の加工

(カット加工、アクリルエマルジョン系塗装、ビス穴加工)

4.異種材料との貼り合わせ

(プラスチック板、アルミ、木材など)

5.同種材料との貼り合わせ

(ケイカル5t+6tで11ミリ品の作成など)

6.シート貼り

 

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